今日は最後のおせちです。
三が日は「おせち」という習慣は 2000年の年頭からで、
今年で 8年目になります。
何故かと言うと、その年は「2000年問題」で、
電気も水道も止るかもしれない、何が起こるか分からない、
とにかく食糧を確保して、家でジッとしている方がいい。
それで、お正月の食糧として、そのまま食べられる「おせち」を、
とりあえず 3日分は作っておこう、という事で始めました。
お重は持っていないので、毎年この容器に詰めています。
左上の「きんぴら煮しめ」と、左下の「鶏ささみのオランダ揚げ」は、
小林カツ代さんのレシピを参考に作っています。
右上の「豚ヒレ焼」、右下の「だし巻き卵 」は我が家なりの味で、
昆布巻きは既製品です。
あとは「紅白なます」と「黒豆」は自家製で、
かまぼこ、伊達巻、ごまめ、数の子は既製品、
海老は叔母さんが送ってくれた「北海しまえび」です。
品数があるので、同じものを3日連続食べても飽きません。
今年も最後の「おせち」が名残惜しかったくらいです。
また今年の年末も2人で作って、
お正月には元気に食べようと思っています。